表皮の宇宙

The Cosmos of the Epiderimis

1989.5
撮影:会田健一郎 《表皮の宇宙》2点
Photos by Aita Kenichiro / "The Cosmos of the Epidermis", 1989

グリーンピースのパフォーマンスは、観客によっては人前で口にしたものを人前で吐き出すとは何事ぞと、お叱りを受けたりした。表皮は壊れ、今の形を失ない、しかし新たな表皮が現れる。それを端的に表せる素材と行為だと、わたしは思ったのだったが。石膏の粉に水を与えるとかたまりとなり、表皮は形を変える。そしてそれを叩き割る。アスファルトの破片を道路から会場に運び入れる。「物」との対話は「実物」との直接的な対話にすっかりシフトした。「表皮」「皮膚」を連想する素材はなんだろうか?

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